日本酒ブームによって日本酒の消費量が増加中

40年間下落を続けていた日本酒の消費量が、2014年下げ止まり、微増に転じました。

国内では高級日本酒ブームにより、女性の間でも日本酒が飲まれるようになりました。

また、海外でも日本酒の消費が拡大しており、輸出額は前年より9%増加し過去最高を記録しました。

和食が無形文化遺産に登録されたことで、海外の日本食ブームは一層拍車がかかり、それに乗じて日本酒も飲まれるようになりました。

近年、一般米の価格は下落傾向ですが、酒米は品薄で日本酒を造りたくても酒米が足りないのが現状です。

その状況を見て、農林水産省は2014年から元々は減反対象だった酒米を減反対象から外しました。

これを受けて、兵庫県では酒米生産量が17%増、山口県は3割の増産に努めています。

酒米の中でも、特に山田錦と言う品種が不足しています。

山田錦は栽培が難しい品種のため、IT企業が農業支援を始めるようになりました。

全て科学的な数値に基づき農業生産管理を行うため、農家はスマホを使って随時生育管理ができるので、安定した品質の酒米を生産できるようになりました。

酒米の需要が増加した背景には、日本酒消費量の増加だけでなく、現在造られている日本酒の中には、一般的な日本酒の100倍の酒米を用いて製造されている高級日本酒があるからなのです。

日本酒に続いて他の日本独自の製品も海外にどんどん広まって欲しいものです。https://www.stanthonyfallsramp.com/entry1.html